志尊淳の目と鼻は整形していない!その根拠は?
2014年に若手俳優の登竜門とも言える戦隊ヒーロー番組『烈車戦隊トッキュウジャー』で主演を務めて一気に幅広い世代から人気を集めた志尊淳(しそん じゅん)君。
モデル経験もあり、やはり戦隊もの出身ということでイケメンなのは言うまでもありませんね!
個人的には意外に思ったのですが、志尊淳君にも整形疑惑が浮上しています。
そうなると当然ながら(?)ツイッターにも投稿が寄せられていますが、早い人は『烈車戦隊トッキュウジャー』放送終了(2015年2月15日)して間もない2015年3月に『顔が変わった』と感じたようです。
ネット上でも志尊淳君の整形疑惑に関する記事が散見されています。
【ネット上に寄せられた志尊淳整形疑惑に関する記事】
『トッキュウジャー』の時はかなり明るい髪色で放送から丸8年経過していることもありかなり大人っぽくなってイメージが変わった感じはありますが、正直『整形している』と言われると『そうかな?』という印象でした。
そこで志尊淳君がデビューしてから現在までの写真を時系列で確認してみましたが、特に整形を感じるほどの変化は見られなかったので筆者個人は『志尊淳君は整形はしていない』という結論になりました。
その根拠をこれから32枚の検証画像で説明していきます。
志尊淳の整形疑惑・目の検証
まずは志尊淳君整形疑惑の記事で『目頭切開』が取り上げられていた目について15歳の時から検証していきます。
志尊淳整形疑惑・目の検証①2010年(15歳)~2012年(17歳)
芸能界入りする前の2010年(15歳)の時点で既に末広型二重であることが分かります。
志尊淳君は中学3年生まで野球をやっており当時は身長168cmで70kgの太めの体型でしたが(ポジションはキャッチャー)、夏の大会後にダイエットを開始、2ヶ月で18kgの減量に成功したそうです。
ただあまりにも過酷だったため入院するはめになったそうですが、15歳の時に『あっ、イケてるのかな?』と思ったことや当時『芸能事務所20社から声を掛けられた』というエピソードから芸能界入りするより前に既にイケメンだったことが伺えます。
※参考記事:ORIDON NEWS『志尊淳、「40人からチョコ」「20社からスカウト」 驚異のイケメン武勇伝』
15歳当時から17歳までの写真を時系列で見ても、末広型二重に変化がない事が分かります。
つまり志尊淳君は少なくともデビュー前には目を整形していないと言えます。
志尊淳整形疑惑・目の検証②2010年(15歳)~2012年(17歳)
一番上の2013年(18歳)と2014年(19歳)・2015年(20歳)では二重のラインが違うように見えますが、いずれも末広型二重です。
2013年はやや下方向からの撮影である・アイメイクが濃い目・画質が一番ハッキリしていることから二重のラインが見やすくなっているのも一因と思われます。
また、ツイッターで2015年3月に『顔が変わった』という投稿がありましたが、『トッキュウジャー』出演中と放送終了後では髪の毛の色やメイクなども変わっているものの目の形などは変わっていないのが確認出来ます。
よって、2013年(18歳)~2015年(20歳)の3年間も志尊淳君の目の整形はなしと判断しました。
志尊淳整形疑惑・目の検証③2016年(21歳)~2018年(23歳)
一番上の2016年(21歳)と真ん中の2017年(22歳)では左目(画面向かって右側)の二重ラインが違うように見えますが、これは2017年の方が目線が若干横向きであることと2016年より意識的に目を大きめに開いているための思われます。
目のアップ画像をよく見ると、2016年(21歳)は黒目の上下が若干平らになっていますが2017年(22歳)では黒目がほぼ丸々見えています。
2016年の方はリラックスした感じの笑顔であることから、目の周辺筋肉の力加減の違いで2017年の方が二重のラインがハッキリ見えると言えるでしょう。
一番下の2018年(23歳)の時は並行型二重に見える・目頭切開したような形に見えなくもないという2点から整形が疑われても仕方ないと思えますが、冒頭の画像年表の2019年では末広型二重になっていることと右目(画像向かって左側)は2016年~2018年の3年間で変化がないので2018年での時点で目の整形をした可能性は低いと思われます。
ただ、2018年の二重のラインの違いについては念のため年間を通して検証していこうと思います。
志尊淳整形疑惑・目の検証④2018年(23歳)6月と11月
2018年(23歳)の6月と11月の志尊淳君を並べてみました。
6月(画面向かって左側)と11月(画面向かって右側)では表情とやや顔の角度が違いますが、11月の時点で末広型二重に戻っているのが確認出来ます。
また6月では目を細めてややトロンとした表情で、その日の体調などによっても二重のラインに違いが出ることはよくあるため、11月に末広型二重になっていることから6月の写真の並行型二重は一過性のものであると言えます。
整形疑惑の記事で散見されるのが『一重の人が二重になったり、普段は奥二重なのにハッキリした並行型二重になるのは寝不足やその日の体調による』という内容です。
この質問に対して、TCB東京中央美容外科仙台駅前院院長・安本匠先生はこのように回答しています。

自律神経の乱れによる目元の筋肉の緊張や、まぶたのむくみが主な原因です。
また、二重が安定しない原因として、以下の3点を挙げて説明しています。

- 自律神経の乱れによる眼瞼挙筋の調節不良
寝不足で目が疲れたときや体調が悪いときは、交感神経が優位になり、緊張状態が生じます。それによって、まぶたを引き上げる筋肉(眼瞼挙筋)に過度の力が加わり、一重の方は奥二重・二重になることがあります。 - 体調不良によるまぶたのむくみ
体調不良のときは、血管の外に水分が出る割合が多くなるため(専門的には血管透過性が亢進したため)まぶたがむくみやすくなります。まぶたがむくんで腫れぼったくなると、奥二重・二重の方は二重幅が変化し、一重の方は一時的にしわのような形で二重ラインが現れることがあります。 - 寝不足などの疲労によるまぶたのむくみ
寝不足によって疲労が蓄積したり、パソコン・スマートフォンの使い過ぎで目を酷使したりすると、まぶたの筋肉が緊張して目周りの血流が悪くなることがあります。その結果、まぶたにむくみが生じて二重幅が変化します。
※参考記事:TCB東京中央美容外科『寝不足やその日の体調によって、一重や二重に変化するのはなぜですか?』
つまり、2018年の志尊淳君の並行型二重は一過性のものだったと確定して良いでしょう!
志尊淳整形疑惑・目の検証⑤2019年(24歳)~2021年(26歳)
2019年(24歳)~2021年(26歳)の左目(画面向かって右側)を見ると、同じ末広型二重でも若干二重のラインが違うように見えますが、一番上の2019年は他の2年と違ってかなり大きく目を開いていて目頭側の二重が埋れてしまったようにも見えます。
ただ、右目(画面向かって左側)は3年間いずれも目頭側からの末広型二重であることが分かります。
2019年~2021年ではなかなか同じ角度・同じような表情の写真が揃わなかったため画像の3パターンになりましたが、二重のライン自体は末広型二重であることが確認出来たので、2021年までの時点でも志尊淳君は目を整形していないと判断しました。
志尊淳整形疑惑・目の検証⑥2022年(27歳)~2023年(28歳現在)
2022年(27歳)の方は画質があまり良くないのですが、それでも左目(画面向かって右側)は末広型二重であることが分かります。
直近の2023年もやや下方向からの撮影で2022年と顔の角度などは違いますが表情はほぼ同じで、画質が鮮明な分こちらもハッキリと末広型二重であることが分かります。
2022年の右目(画面向かって左側)はぼやけて見えませんが、2023年現在では今までと変わらない末広型二重のラインであり、画質の関係上ハッキリと確認出来る)2013年から通して右目には全く変化が見られないため志尊淳君の目の整形はなしと判断して良いでしょう。