
2016年に解散するまで国民的アイドルグループの先駆けとして大活躍を続けたSMAP。
バラエティ番組の司会者と言えば中居正広君、ドラマや映画などで言えばキムタクこと木村拓哉さん・・・と解散してもそれぞれメンバーの活動のイメージがあると思います。
その中でも、特に役者としての存在感を際立たせているメンバーと言えばやはり稲垣吾郎さんでしょう。
デビューしてから約30年以上経過して、すっかりイケメンな大人の雰囲気をまとっています。
そんな稲垣吾郎さん・・・敢えてここからは「吾郎ちゃん」と呼ばせてもらいますが吾郎ちゃんはデビュー当時からまさに「美少年」という言葉が似合うイケメンでした!
それでは年代順にぜひ吾郎ちゃんの美少年ぶり、イケメンぶりをご覧ください。
稲垣吾郎のプロフィール
生年月日 | 1973年12月8日 |
血液型 | O型 |
出身地 | 東京都板橋区高島平 |
身長 | 176cm |
体重 | 54kg(公式発表されている情報より) |
学歴 | |
趣味 | 読書・ゴルフ・音楽 |
好きな物 | ワイン・ガンダム・ミリタリー・花 |
※情報引用元「ジャニーズ百科事典」「Wikipedia」
ジャニーズ入所のきっかけ
2歳年上のお姉さんがジャニーズ事務所に履歴書を送った・・・ジャニーズあるあるですね(笑)。
ただ本人は芸能界に興味がなく、「ゲームを買ってもらえる」という約束もありオーディションに参加したそうです。
ゲームにつられた(?)少年がそこからもう30年以上も第一線で芸能界で活躍しているのですから、当時は本人はもちろん、お姉さんも予想していなかったのではないでしょうか?
スケートボーイズとして活動開始
1987年11月にジャニーズ事務所に入所(誕生日前なのでこの時点では13歳)、同年11月26日発売の光GENJIの2ndシングル『ガラスの十代』のバックでスケートボードに乗るグループとして結成された「スケートボーイズ」として活動を開始します。
You Tubeでスケートボーイズが登場している当時の映像がアップされていました。
この中にいるはずなのですが、再生速度を遅くしてみてもどれが吾郎ちゃんなのか分かりませんでした。
分かる方がいればぜひ教えてください!
稲垣吾郎の若い頃をデビューから33年分の画像と共に今と比較!




SMAP=グループ名なのですが、もともとはスケートボーイズのキャッチコピーだったようです。
1988年に主要メンバー12名でアイドル雑誌などで正式にお披露目されたのですが、その時のキャッチコピーが「Sports Music Assemble People」「SMAP時代のスケートボーイズ」でした。
SMAPが登場した当時、自分は「SMAP=6人グループ」だと思っていたので新たな発見となりました。
そんな経緯をふまえつつ、改めて30年以上昔となるデビュー当時のスケートボーイズ時代から現在に至るまでの吾郎ちゃんの歴史を見ていきましょう!
注)吾郎ちゃんは誕生日が12月8日なので、出演月によっては()内の年齢より1歳若いです。
昔から美少年すぎる10代
まずはデビュー当時、美少年すぎる吾郎ちゃんの10代の頃から遡っていきましょう!
1988年(15歳)


ジャニーズ事務所に入所した翌年で、まだあどけなさと初々しさがたまりませんね♪
1989年(16歳)

こちらはスケートボーイズの中の6人バージョンの時です。
1年経っただけで、「美少年吾郎ちゃん」が完成している感じがします。

こちらはNHK朝の連続テレビ小説「青春家族」で主人公の弟・阿川大地役を演じた時です。
もう、美少年としか言いようがないこの顔立ち!!!
こんな笑顔を朝から見られたなんて、当時リアルタイムで見ていた人にとってはたまらないでしょう。
この「青春家族」で吾郎ちゃんはSMAP6人のメンバーの中でいち早く単独でのドラマ主演を果たしました。

「もうたまらん!」と言いたくなってしまうほどの美少年ぶり!
アイドル雑誌「POTATO」の表紙を飾った吾郎ちゃんです。
ドラマ同様、実はSMAPの中で最初に雑誌の単独表紙を飾ったのが吾郎ちゃんなんですね。
1990年(17歳)


こちらは「さらば愛しのやくざ」で映画初出演した時です。
この時点で17歳とは思えない大人っぽさを感じさせるイケメンさに加え、若い頃から既に演技力の高さが伺えますね。
1991年(18歳)

フジテレビのドラマ「学校へ行こう!」に藤井徹役で出演した時で、この時は18歳という若い頃でちょうど役柄と吾郎ちゃんの年齢が同じでした。
こんな美少年が同じクラスにいたら、学校に行きたくなりますね(笑)
1992年(19歳)


フジテレビのドラマ「二十歳の約束」で赤木純平役としてドラマ初主演となりました。
この時は18歳ですが、昔から10代とは思えぬ色気が漂っていましたね。
革ジャケットを羽織っ吾郎ちゃん、もうイケメンオーラを放ってます!
既にイケメンレベルが高い20代
10代の頃から可愛らしい美少年、そして演技力の高さも評価されていましたが20代になってからは「イケメン」としての要素がアップしてきました。
1993年(20歳)


この年に公開された「プライベート・レッスン」では映画初主演、主題歌となる「If You Give Your Heart」で初のソロシングルCDリリースと、メンバーの中でもいち早い単独での活躍ぶりが見られました。
こんな美少年にレッスン出来るなんて、レッスンが待ち遠しくて仕方無いでしょう(笑)
またNHK大河ドラマ「炎立つ」にも出演しており、時代劇の経験も得ました。
1994年(21歳)

テレビ朝日のドラマ「東京大学物語」に主演した時です。
昔も今も、こんなイケメン学生がいたら授業は大変なことになるでしょうね(笑)
1995年(22歳)


「東京大学物語」に続き、こちらもテレビ朝日での主演となる「最高の恋人」の時です。
22歳という若いイケメン君が部屋でくつろいでいるこの姿、もはや反則としか言いようがないくらいのイケメンです!
こんな笑顔の素敵なイケメンな恋人と一緒に暮らしていたら、会社に行きたくなくなりそうです(笑)。
1996年(23歳)


こちらは映画「スーパースキャンダル」で主演した時です。
何かを探るような眼差し、そしてこの表情、笑顔も素敵ですがクールなイケメン吾郎ちゃんも素敵ですね。
23歳とは思えないほど、昔から演技力の高さはもう経験豊富な役者だと感じさせられます。
1997年(24歳)

こちらは雑誌「TV Kids(テレキッズ)」の表紙です。
イケメンという言葉よりは、『もう、うっとりしてしまうほどの美形』がピッタリですね。
雑誌の単独表紙ということで、改めて16歳だった若いころ(1989年)の雑誌「POTATO」の単独表紙と見比べてみましょう!

一気に大人びた感じで、美少年から美青年に成長していますね。
この年は、映画「パラサイト・イヴ」にも出演しています。
1998年(25歳)

この年はフジテレビドラマ「ソムリエ」に主演しました。
当時、吾郎ちゃんはこのドラマのためにフランスに渡りソムリエの修行を積んだのですから役者魂を感じますね。
この時の経験が後々生きているのは言うまでもありません。
こんなイケメンなソムリエからワインを進められたら、普段ワインを飲まない自分でも喜んで注文してしまいそうです。
1999年(26歳)


映画「催眠」で主演した時です。
1996年の「スーパースキャンダル」同様、鋭い眼差しが印象的で、大人っぽさとイケメン度が更に増しています。
2000年(27歳)

雑誌「芸能新潮」で表紙を飾った時です。
「元祖美少年アイドル 世阿弥に学ぶ」という特集でインタビューを受けています。
アイドルという立場でありながら27歳という若さでこういった活動もあることから、この辺りから活動ジャンルの幅が徐々に広がり始めたかもしれませんね。
2001年(28歳)

NHK総合ドラマ「陰陽師」主演で安倍晴明を演じました。
安倍晴明というより「まさに吾郎ちゃん」という感じもしますが、こんなイケメン陰陽師だったら昔の女性の霊も味方になってくれるんじゃないかと思いました(笑)。
2002年(29歳)

TBS・東芝日曜劇場「ヨイショの男」で主演した時です。
ちょっと冴えない感じがしても、自分が入社して間もない若い頃にこんなイケメンからお酌されたら悪い気はしませんよね。
演技の幅も広がりイケメンだけでなく大人っぽさが出始めた30代
20代で活動の幅も広がり、さらにイケメンレベルもアップした吾郎ちゃんの30代を振り返ってみましょう。
2003年(30歳)

こちらは約100万人を動員した2003年のツアー「SMAP ’03 MIJ TOUR」のクリアファイルです。
30代突入とあって、爽やかな色のシャツが似合う大人っぽさが加わった感じのイケメンに仕上がっています。
2004年(31歳)

この年にフジテレビのスペシャルドラマ「金田一耕助シリーズ」で主役の金田一耕助を演じました。
画像を見る限り年相応な感じもしますが、さりげない流し目はやはり吾郎ちゃんのイケメンさを感じさせられます。
ちなみに、この年は「犬神家の一族」「八つ墓村」の2本が放送されました。
2005年(32歳)

TBS・日曜劇場「Mの悲劇」で主演した時です。
前髪が降りているせいか、2004年より2005年の方が若く見えて可愛い感じもしますがやっぱりイケメンですね!
20代前半の頃の『昔の写真』と言われて写真を見せられても違和感がありません(笑)。
2006年(33歳)

こちらもドラマ「金田一耕助シリーズ」で、作品は「女王蜂」です。
前髪が降りているのは2005年と一緒ですが髪型が若干違うのと全体的に短めなので、イケメンという言葉よりは若い頃の『美少年』という言葉の方が似合う20代にも見えますね。
2007年(34歳)


この年もドラマ「金田一耕助シリーズ」が放送され、この時の作品は「悪魔が来りて笛を吹く」です。
2枚目の画像(雑誌の表紙の方)と比べると、金田一耕助の方が『何か可愛い金田一耕助』といった感じで若干幼く見えるのは気のせいでしょうか?
雑誌の表紙の方の吾郎ちゃんが「やっぱりイケメン!」なのが分かりやすいですね。
2008年(35歳)

この時はTBS・日曜劇場「佐々木夫妻の仁義なき戦い」で主演でした。
髪型が2006年のように前髪があるので方が若く見えますが、やっぱり昔美少年だった子が成長するとこういうイケメンになるんだな~と改めて感じます。
2009年(36歳)

こちらは「金田一耕助シリーズ」第5作目となる「悪魔の手毬唄」の時です。
帽子を被っていませんが、金田一耕助の衣装が見事に調和していて吾郎ちゃんのイケメンぶりもしっかり出ていますね。
30半ばとあって、シリーズ物の主役が多い年代になってきているのを感じます。
2010年(37歳)

映画「十三人の刺客」で初めてとも言うべき「極悪非道」な役を演じて話題になりました。
この時代くらい昔だったらともかく、今だったら「顔だけ見ればイケメンなのに・・・」と周囲から残念な人扱いされそうですね。
この作品で吾郎ちゃんの演技力の高さが更に評価されたのは言うまでもありません!
2011年(38歳)

この年は2本の舞台で主演しています。
38歳ということで、スーツ姿がとてもサマになっていて大人の雰囲気の似合うイケメンになっていますね。
2012年(39歳)

こちらは旅行会社H・I・SのCM「旅スマ」での画像です。
髪型が(特に耳や襟足周り)全体的に短くなったからか、2010年の「十三人の刺客」の時よりも若返った感じで更に爽やかなイケメンになった印象を受けました。
舞台や演技以外での活動の幅が広がり更にイケメンさが増した40代
さて、いよいよ40代突入です!
30代で舞台・ドラマでの主演が増えて役者としても大幅に飛躍した吾郎ちゃん、40代になっても活躍の場は更に広がりを見せているようです。
2013年(40歳)

日本テレビドラマ「心療中 ~in the Room~」で主演した時です。
若い頃に通っていた学校にこんなイケメンな先生がいたら、診察してもらうために何かしらの理由をつけて通いかねません(笑)。
2014年(41歳)

「カブドットコム証券」のCMで操縦士を演じた時です。
なんですか、この爽やかイケメン具合は!
若い頃からこんなイケメンな操縦士がいたなら、40代になったら超イケメン機長にとしてさぞ話題になるでしょうね(笑)
2015年(42歳)

この年は舞台「No.9 ~不滅の旋律~」でベートーベンを演じました。
他の年と比べてドラマなどの出演は少ないですが、雑誌「anan」の表紙で2015年の無事にイケメン吾郎ちゃんを拝めました。
40代前半ですが、ここ2~3年では大きな変化はなさそうですね。
2016年(43歳)

テレビ朝日ドラマ「不機嫌な果実」の時です。
肩丸出しでちょっと流し目な感じが大人の色気を漂わせていて、若い頃にこんなイケメンからこんな姿で見つめられたら同世代に目が行かなくなりそうです。
2017年(44歳)

アメリカを代表するジュエリー会社ティファニー協賛の「GQ MEN OF THE YEAR 2017」でインスピレーション賞を受賞しました。
この頃からヒゲを生やすようになったようですが、大人の役者としての風格が感じられます。
個人的には昔からのヒゲなしの方が好きですが(苦笑)
2018年(45歳)

雑誌「Pen」が日本のクリエイターをたたえる特集号「Pen クリエイター・アワード2018」の中で最も光り輝いたクリエイターを招いて行われた授賞式の時です。
2017年よりヒゲは少なめなせいか、やはりこちらの方が若く見えます。
「才能溢れるイケメン」の道を着々と進んでいますね!
2019年(46歳)

46歳の誕生日パーティの時です。
香取慎吾君がインスタグラムで投稿してくれて、「とても良い写真!」とファンの間からも絶賛でした。
昔から長年芸能活動をしている46歳と年齢年齢にもかかわらず、肌の衰えを感じさせないこの若々しさ、そして笑顔が素敵なイケメンぶりも更に増していますね。
2020年(47歳)

コンビニストア「ファミリーマート」の「ファミマブラックコーヒー」CMに出演。
当時店内でこのポスターを見るたびに、改めて吾郎ちゃんのイケメンぶりを感じながらブレンドコーヒーを抽出していました。
2021年(48歳)

この年は主演となる舞台「サンソンールイ16世の首を刎ねた男」で死刑執行人を演じました。
雑誌「週刊女性」でのインタビュー画像ですが、こちらも46歳の誕生日の時と変わらず良い笑顔でイケメンオーラ全開ですね!
もう爽やかすぎで、こんな40代が会社にいたら間違いなく社内での争奪戦が勃発しそうですね(笑)
2022年(12月8日で49歳)

こちらは「マイナビ」サイトの中の「ウーマンエキサイト」という記事の中でのインタビューの時です。
本当に50歳手前ですか?と聞きたくなるほど、お肌にツヤがあって全く老けこんだ感じがありません!
ブラウンのシャツも上品な感じに着こなしていて、美少年の10代の時から本当に良い感じにイケメンな40代へと成長しています。
現在の活動
2022年6月9日(木)~6月19日(日)に京都劇場でミュージカル・コメディ「恋のすべて」が上演されます。
6月9日の初日にはクリアファイル配布と出演者の挨拶が予定されているそうです。
「恋のすべて」公式サイトhttps://koinosubete.com/
舞台・ドラマ・その他の様々な分野で精力的に活躍する吾郎ちゃん、これからの活動もますます期待が持てますね。
その他、ジャニーズ系(過去在籍その他、ジャニーズ系(過去在籍メンバーも含む)の若い頃に関する記事は以下をご参照ください。
堂本 光一
滝沢 秀明
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